動画公開!店舗集客成功例:顧客の心をつかんで売上を伸ばす方法

店舗経営者にとって、自分の売り物やサービスを知ってもらい来店者数を稼ぐことは売り上げに直結する重要な施策です。ECが当たり前のものとなり、来店することへのハードルが上がっている世の中ですが、いかにお客様に来店してもらえるかは店舗型ビジネスの重要指標となります。販売している商品・サービスが来店しなければ入手できないものであればあるほど、店舗への導線設計をどう、いくつ作れるかでビジネス成長が違うため、導線設計は非常に重要なものとなります。

本記事では、来店しなければサービスを提供できないビジネスを手掛けている店舗集客の成功事例を紹介しつつ、売り上げを伸ばすために必要な要素を説明していきます。

動画公開!店舗集客成功例:顧客の心をつかんで売上を伸ばす方法

店舗集客に必要なこと

誰もがスマホを手にし、いつでもリアルとWebの世界を行ったり来たりしながら、情報を検索できる現在、HPを作り、リアル店舗の集客をWeb上でも実施することが当たり前に行われるようになりました。

特に、位置情報と高精細な地図情報を元に、スマホ利用者を店舗まで誘導してくれる地図アプリと連動させることや、注力しているサービスや売り物の情報を正しく発信することも成長企業や店舗は欠かさず行っています。
これらのサービスの他に、検索データだけではなく、人の移動を追う人流データも利用されるようになり、店舗の周囲だけではなく、そこに来る人の動線を分析し、動線に沿って広告を出したり、より効果のある物理広告を出す場所を決めたりするハイブリッド広告も有効です。

店舗集客を成功させる為に、集客経路を把握しよう

折り込みチラシやポスティングによる物理広告は、費用対効果が落ちてきていると実感されている方も居ると思います。

実際、新たにWeb広告のご相談をいただき、チラシ効果の低迷からWeb広告へ切り替えたり、Web広告を追加したりといった広告DXによる新規顧客の集客をしているお客様が毎年何社もいらっしゃいます。

こういった成功している企業に共通していることは、大きく2点あります。

集客経路の見える化

まずは少額からでも良いので、今までの「経験 と カン」で行き当たりばったりで広告予算を使うのではなく、「いつ・どの媒体の・何が」反響につながったのかといった集客効果を数字で把握し、その理由を確認することが重要です。
当社が携わっているお客様は、限られた予算で集客効果を最大化するために、Web広告の集客経路を計測し、無駄な広告費を省くように日々Web広告のPDCAを回しています。

広告経由の電話予約の見える化

物理的に来店してもらい「体験」することが成約につながる店舗の場合、その予約をどう取ったかを知ることが重要なこととなります。得た電話予約にWeb広告からどれくらい反響があったのか、どの広告から電話につながったのか計測します。つまり、問合せがどの広告から来たのかを把握し、それがリスティング広告でれば、検索キーワードを広告の最適な運用に活かしていくのです。

「顕在層」を獲得する

検索をしているユーザーは、そのサービスに興味を持っている、またはそのサービスで課題を解決しようとしている人なので、顕在層と言えます。
こういった今すぐ顧客になりえる顕在層に対しては、【リスティング広告】は有効な手段です。

GoogleやMicrosoft、Yahoo!のリスティング広告以外でも、ターゲットによってはInstagramやFacebookといったSNSでの広告アプローチも有効な手段です。
どちらもターゲット層の特徴や、指定したエリア内で検索している場合にだけ、といった条件に該当するユーザーに広告を表示することができます。目的のキーワードにあった誘導ページへ導くことで、問い合せを得られるのです。

どんなキーワードで検索されているか、見込み顧客が使っているキーワードを知り、ユーザーが持つキーワードと自社ホームページのサービスやキーメッセージを日々チューニングすることで、見込み顧客に合致させていくことができるのです。

最後に

今回は、店舗集客に必要なことは、まず、「集客経路を見える化」し、電話問合せがあるなら電話とWeb広告を結びつけることで、最適化や要因分析ができることをお伝えしました。これらをまとめてデジタルマーケターズサミットで講演した動画もあるので、ぜひご覧ください。

リードプラスでは、Web広告のことはもちろんのこと、それ以外のマーケティング施策についてもお客様の集客に関わる悩みについて、マーケティングのプランニングから運用代行まで様々なサービスを提供しています。
少額予算の中小企業から業界最大手の企業様まで、幅広く、ご予算にあったマーケティングサービスを提供しておりますので、是非、当社までご相談下さい。