
株式会社ライフサイクル
10年以上継続的にご契約中。少額予算でも収益率15%アップ。
- インターネット広告
- その他

代表取締役社長
石井(イシイ)様
平成20年7月に埼玉県狭間市に根差した引越し事業の会社を設立。建て替えやリフォームと言った引っ越し需要に対し、引っ越し丸ごとパックとなる「仮住まい探し・レスキュー隊」のサービスを開発するなど、お客様の声を常に聴き、より満足いただけるサービスを想像・提案する事業の先頭を走る。
導入前の課題
大手代理店の数社から「最低でも半年で数百万の予算が必要:やってみないと効果は分からない」という見積もりに疑問。初めてなので、まずは少額から試して投資判断したかった
導入した目的
LocalFolioは少額から運用が可能で、顧客獲得の反響を確認した上で、現行の集客手法の見直しや、予算編成の再構築を行える相談が可能だった為
導入効果
利益率:15%増加 拠点数2倍・安定集客
推奨する理由
エンドユーザーを直接集客・クロージングできる
月間予算
現在:23万円 スタート時:15万円
① LocalFolio契約前に抱えていた問題
『反響保証なし・月額数百万円・最低出稿期間6か月~の現実離れした各社の見積もりに驚く』
――本日はインタビューの承諾、誠にありがとうございます。引っ越し業において、ユニークな強みをお持ちですが、簡単にご紹介いただけますか?
当社は、戸建てのリフォームや建て替えなどで、一時的に退去しなければいけない方に対して特化した引っ越しサービスを提供しております。単純に引っ越しだけを行う業者ではなく、短期の仮住まい物件の提供や、1次的に荷物を預かったりするストレージサービスや、引っ越し時に出る不用品の処理など、新居に入居するまでに必要な全てをマルっと一括で任せられる引っ越し屋さんという形で、埼玉に2拠点を構えて経営している地元のいわゆる中小企業です。
――まずは当社との契約に至るまでの間にどのような事を検討されていたのか教えて下さい。インターネット広告は当社に任せて出稿されたのが初めてだったのでしょうか?
そうですね。リードプラスさんと契約して出稿したのが初めてでした。それまでに行っていた集客施策としては、ホームページを作って、iタウンページの電話帳サービスに広告掲載したり、単発的に地元周辺にチラシをちょっと配って見たりした程度で、基本的に不動産業者さんの紹介と、あとは引っ越し見積もりの比較サイトに登録して見積もりを出すという形ぐらいですね。
ホームページを作った際に、SEOも検討して、何社か見積もったのですが、「引っ越し」はビックキーワード過ぎて、必要予算が全く合わず、やりませんでした。想定以上に費用がかかり、どこも成果報酬ではできないとの事でしたので。
――SEOも検討され断念されたのですね、そうするとインターネット広告を出稿しようとした切っ掛けはどのような事だったのでしょうか?
ご存じの通り、私たち「引っ越し業」においては、一括見積もりサイトなどが今では当たり前になっていて、今ではネットで業者を探すのが当たり前になっていると思います。
リードプラスさんには約7年前からお世話になっていますが、当時でも既に新聞を契約している家庭数も減って来ていて、チラシの効果は限定的でしたし、固定回線もスマートフォンなど携帯に移行し、タウンページの需要なども減って来ている中、顧客獲得の為に新しい集客施策を実現しないといけない状況があって、「検討せざるを得ない状況だったから」ですね。
――なるほど、そのような状況で、業者選定までの検討はどのようにされたのですか?
ヤフーやグーグルの検索サイトを使う事は日頃から使っていたので、検索結果に出てくる広告に興味がありまして、個人でも簡単に出稿できるって事はわかったので、具体的にどのように設定すれば良いのか、色々と調べてみたんです。
調べてみると、確かに出稿は出来るけど、1から10まで無駄のないように設定して、その後、改善運用する事を想像すると「素人には無理だな・・」と理解しました。例えば、「広告キーワード」を決めたり、「広告文」を考えたりする事までは良いのですが、「配信先のターゲット」を絞る各設定とか、「予算の使い方」や「戦略設定」など、ほんと色々と細かな設定が可能(必要)で、しっかり設定しないと広告が広く出てしまい予算が無駄に一瞬でなくなるだけだという結論に至ったのです。
ですので、まずは少額で試しに運用してみたいと考えていたのですが、私にはインターネット広告の運用経験も、ノウハウも、この手に詳しい社員も居ませんし、そもそも広告運用作業だけを行う時間もないので、これは手探りで時間と予算をかけるのではなく、プロに任せたいという事で、広告代理店にまかせようという結論になりました。








――プロに任せようと決めてから、広告代理店はどのように探されたのですか?
代理店を検索して探してみたら個人から上場企業まで本当に色々な会社さんが運用代行を行っていたので、とりあえず、大手なら安心かなと思い、数社ピックアップしてみました。
実際、その中から2社ほど「引っ越し」を中心に広告出稿の相談をしたのですが、どちらも『月に100万~200万円単位で費用をかけないと効果がない』という事で、しかも『最低でも半年はやるべきだ』と、言われまして、『具体的な反響数は、やってみないとわからない』という内容でした。
反響があるのかどうか見えないなか、成功報酬でもない形に、多額の費用をいきなりかけるのはどうなんだろう・・と悩んでいたんですよ。
そういった状況に御社からもご提案いただきまして、少額予算でも運用できますよ!と提案をいただきまして、話を聞いて見たら、ここなら自分で手探りでやるよりも、任せて運用して貰ったほうが遥かに効果が出るなと思い、それで契約してスタートした記憶がありますね。
――先に2社話を聞いていて100万~200万単位必要と言われてからの少額予算でも運用可能という話のギャップはどのように感じられたのですか?
そうですね、大手の代理店さんの話を聞いて、正直、引っ越し業界と同じで、業界的に定価設定があるようでない世界なんだなって印象が最初持ちましたね。
その上で、契約時に説明いただいた、「予算が少額の場合、露出する回数も予算に応じて減る」って事はすんなり理解できましたし、手数料も広告出稿費用に対しての20%という事で、少額で済む点も理解でき、まずはどれくらい反響が来るものなのか試して見たいと考えていたので、これなら良いなと思いましたね。
当時、とにかく初めから多額の費用を支払うって事に抵抗があったので、リードプラスさんなら、やりたい事が安心してできるって思った事を記憶しています。
② LocalFolio導入の決め手
『LocalFolioなら、大手の広告代理店と異なり、圧倒的に少額予算から様子見運用の相談も可能』
――導入の決め手は大手とは違い、少額運用が可能だったという点ですか?
圧倒的に、少額から様子が見れるという点でしたね。
大手のプレゼンを聞いた上でしたので、少額の場合は、その予算に応じて広告の出稿量は少なくなります、という話は理解できました。当然、そうすると、広告を目にする機会が少ない分最適化する為の判断情報が少ないため、時間が掛かったり、反響が薄くなることは認識した上で契約しまして、運用してもらいました。
――少額から運用したいと考える理由はどういった点にあるのでしょうか?
私の場合、当時はインターネット広告の運用経験も何もなく判断できなかったので、まずはできる範囲とできない範囲を明確にしたかったのです。10万円なら10万円で、20万円なら20万円で、投資した額に対してどれだけのリターンがあるのか、投資回収ができるのか、様子を見て判断したかったのです。
特に引っ越し業界では、インターネットで見積もり比較するのが当たり前になってきているので、インターネット広告を打たないと顧客に直接出会えません。広告はどれくらいの費用対効果があるものなのか、反響を見える形でまずは試したい、という考えでしたね。
恐らく初めてインターネット広告を出稿する中小企業のオーナーなら、みなさん同じように考えるのではないかと思うのですが、「10万円かけて1件、2件の引き合いが本当に来るのかどうか?」が、未経験の場合、初回の判断として大事だと思います。
――実際に「エンドユーザーから問合せがくるのか?」と、実感が持てるかどうかを気にされるのですね?
ええ、そうだと思います。例えば、1か月10万円をかけてみて、1件目の問合せがぱっと来れば、「おっ!本当に問合せが来るんだ!」と実感が持てます。
その後はそれらの問合せが最終的にいくらに化けるのかというのを見て、広告出稿の継続や予算増額を検討していきたいと考えていましたね。





『早い段階から広告効果を実感でき、半年後にはネット広告経由ばかりになった』
――実際出稿する契約時に、どのように初回契約の月額予算を決めたのでしょうか?
私の場合は、色々と提案を頂き、手数料込みで約15万円からスタートして、反響が最終的にいくらの収益になるか様子を見てから、費用対効果が合えば徐々に当社のキャパで受けられる所まで、徐々に増やしていきたいなとスタートしました。
広告を出したいキーワードによって競合の出稿数やオークションでの入札単価も異なるので、10万円では足りなすぎるかもという話で、提案を吟味して許容範囲の中で多少数万円増額して契約したと思います。

▲ Web上の管理画面にて広告経由で獲得した電話件数・録音がいつでも確認可能
例えば、広告経由で流入した見込み顧客のログを分析する事で下記を実現します。
- 電話してきた際のきっかけになった検索キーワードを特定
- 録音機能をONにすれば通話データをダウンロード可能
- 担当した応対品質をチェック可能
- 着信傾向から営業時間や休業曜日の検討に活用
- 先輩の応対トーク例を新人教育の材料に活用
など、広告効果の確認のみならず、経営のヒントを導き出す活用も可能。
『LocalFolioだから広告経由の見積もり相談電話が明確に把握できた』
――実際、御社に来た問合せは「メール・フォーム」と「電話」ではどれくらいの割合だったのでしょうか?
メールよりも電話でしたね。リードプラスさんのサービスだと、メールだけでなく広告経由の電話件数も明確に把握できるので、明らかに電話でした。
これについては、ちゃんとレポートも出してもらって、反響を確認する作業をいただいているのですが、非常に満足しております。
③ LocalFolioによって改善・向上した事
『狙い通り!広告運用の前後比較で最大15%も収益率が向上』
――リードプラスで広告を出稿して効果が出た話を具体的に聞きたいのですが、ご教示いただけますか?
そうですね、リスティングでは、リフォーム案件の引っ越し需要などを重点的に獲得するように網を張ってもらってまして、1件の確保で、引っ越し費用としては「出て・入る」2回分の引っ越しが必要になるので、顧客単価が狙い通り上がりましたね。
――具体的に収益的にどれくらい上がったか覚えていらっしゃいますか?
そうですね、だいたい前後で比較して15%ぐらい上がった月もあり、結構インパクトあったと思います。少なくとも10%~15%ぐらい年間収益は上がりましたね。当社のサービスそのものが良かったと言いますか、広告の内容が需要とマッチングしたというか・・。 当社のサービスを必要とする方に向けて、広告を的確に運用してもらったリードプラスさんのおかげでもありますね。
営業拠点も創業当初の1拠点から2拠点に増やしましたし、今では毎月安定的に集客いただいているので、広告予算も増額して新たにディスプレイ広告の施策も開始して、バナーでの訴求も始めましたし。
もっと体制が整えば、この訴求を2~3倍に増やしていきたいんですがね・・。
――「体制が整えば」とは、具体的にどういったことでしょうか?
今抱えている新たな問題は「人材確保」なんですよ。おかげさまで、拠点も2か所となり、引っ越しの集客も安定してできてますし、このご時世で地方に住んでみたい需要などもあり、一時的に郊外に住んでみる方の需要なども増えていて、コンテナで荷物を預かるサービスも順調でし。ですが、そもそもこの業界が人気のない仕事なので、人材確保が課題になってきています。
単純に運び手や運転手も足りないですし、スタッフの確保が難しい。なので、新たに寮を整備したり、色々と事業拡大に向けて準備をしている所ですね。




――なるほど、集客が課題だったのが、人材確保が課題にシフトされたのですね
④ LocalFolioに求める事・今後やりたい事
『現状に不満無し。引き続き、運用サポートと情報提供をお願いします!』
――今後、当社に求めていきたいこと、やっていきたいことを教えていただけますか。
今やっていることは、正直言って、ちゃんと費用に対して結果も出してくれているし、レポートも説明も、新たな施策提案しっかり貰っているし、不満は全くないので本当にこれからも継続して続けていきたいと思っています。

――ありがとうございます。継続してご出稿いただき、御社の成長に貢献できることは当社としても嬉しいです。
私たちの会社は本当に中小企業で、全体でバイトさんを含めても30人ぐらいしかいない小規模の企業ですが、リードプラスさんには真摯に向き合っていただき、しっかり対応してくれているので、本当にうれしいです。
これは個人的なイメージですが、IT企業というか、他の広告代理店とかですと、「とりあえず1,000万円予算をつぎ込んでどれだけの反響があるのか見てから判断しますんで、まずは予算を用意して下さい(用意できますか?)。」といった感じの対応が多い中、リードプラスさんはどなたもそういった対応ではなく、10万~15万の予算の顧客に対しても、こうやってしっかり対応してもらっていることが、我々みたいな中小企業からしたらすごくありがたいと思います。
――恐れ入ります。私たちとしては運用が難しい少額運用でも、独自のシステムで自信をもって対応できていると思っています。
そうですよね。私としても、こちらが希望するキーワードで検索した時に、自分の会社の広告がトップに出ているってことが感動なんですよね。広告を運用されている業界の人からしたら当たり前のことかもしれないんですけど。まぁそういったことを毎回毎回、しっかりやってもらっているってことがありがたいです。
――今後、継続的に対応する中で、当社に更に期待というか、お願いしたいことはありますか。
広告運用以外にリードプラスさんに期待しているってことは、やっぱり我々がついていけないことに対するフォローですね。
リターゲティング広告にしても、リスティング広告にしても、あとはLINEだ、Facebookだ、Instagramだといった、SNS広告にしても、それらの広告がどれだけ反響があるものなのか分からないので、やってみないと分からないって部分が色々とあるじゃないですか?そういった部分の情報提供ですかね。
「こういった広告で、こんなような反響がこれくらいありました。」というような情報提供は、引き続きお願いしたいです。
私個人としては、そういったSNS媒体などを使って仕事を探すという世代ではなく、普段は検索エンジンでYahoo!とかGoogleで何かを探す、何かを知るっていうのが普通です。一方で今の若い世代の方は、私の「普通」とは違う形で、新しいものを探したり知ったりしているので、そのような流れに乗る為に必要な情報提供、提案を引き続きお願いしたいですね。
⑤ LocalFolioは、どういった方にお勧めだと思いますか?
『中間業者を介さずに、直接エンドユーザーと取引したい企業』
――当社のサービスを紹介いただくとしたら、実際利用中の社長から見てどういった方にオススメでしょうか?
そうですね、直接エンドユーザーを捕まえたい企業じゃないでしょうか?中間業者を介さず、直接エンドユーザーとつながりたい企業、取引したい企業にオススメします。
――「エンドユーザーと直接つながりたい企業」の理由はなんですか?
エンドユーザーの場合、私たちが良い仕事をすれば、リピーターにもなっていただけるし、お知り合いをご紹介いただくこともあります。なので、当社のように、エンドユーザーと直接つながりたいと思っている企業さんにはオススメだと思います。
――エンドユーザーからの直接のお問合せは、やはり嬉しいことで大事なのですね。
大事ということもありますが、それよりも「早い」ってことですね。紹介の場合、紹介者も本業ではないので不慣れだと、質問対応とか直接話せばすぐ済むことが、なかなか話が進まず・決まらずで、どうしようもできないケースもありますからね。
なので、エンドユーザーが、直接広告を経由して我々のプランとサービスを見て、それで関心を頂きメールとか電話でお問合せいただければ、コチラとしてもエンドユーザーが悩まれるであろうことをすんなり片づけられて、仕事としてつながっていけるので、当社にとっては非常にうれしい集客が出来ている状況です。
そういった意味でも私たちからしたら、直接エンドユーザーと話が出来て、直接エンドユーザーを抱え込めてっていうのが嬉しいので、そういった同じニーズを持つ業種の方にオススメなんじゃないかなと思います。

