alt属性とは

 2019.06.11  LeadPlus

alt属性とは、HTMLのimgタグの中に記述して使うものです。 画像が表示されないときに、画像の内容をテキストや音声読み上げで伝える役割をするのがalt属性です。

画像が表示されなくなる可能性は低いと言っても、コンテンツが増えれば不安要素であることは確かです。 しかし、定期的に全ての画像をチェックし続けるのは難しいでしょう。

もしalt属性を設定していない状態で画像が表示されなくなってしまっていたら、imgタグからは何の情報を得ることもできません。 また、文章の読み上げ機能を使う視覚障害を持つユーザーが、画像の内容を把握することもできなくなります。

alt属性に記述するテキストは、その画像を表す内容でなければなりません。 ワードプレスなどのCMSを使っている場合は、画像を挿入するときに代替テキストを挿入する場所があるので、そちらでalt属性の設定をしてください。

alt属性はSEOにも影響を与えます。
そもそも、imgタグを使って埋め込んだ画像の内容を検索エンジンのクローラーは理解してくれません。画像検索したときにヒットするのはalt属性に設定したキーワードですが、そうでなければコンテンツのテキストから内容を参照しています。

Googleの検索エンジン(SEO)
最適化スターターガイドを見ると、ファイル名とalt属性は「簡潔でわかりやすい」テキストにすることを推奨しています。 逆に、alt属性の避けるべき書き方は下記の通りです。

・特に意味を持たないファイル名をalt属性に指定する
設定が面倒くさいからと言って、「1.png」「sample.jpg」など、画像の内容を表現していないテキストを使うと、クローラーは内容を正しく把握できません。 alt属性だけでなく、ファイル名も画像の内容がわかる名前にしましょう。

・極端に長いalt属性をつける
極端に長いファイル名にすると、スパムとみなされてしまうことがあります。

・alt属性にキーワードを並べる
検索順位を上げたいからと言って、alt属性にキーワードを詰め込むのもGoogleは避けるべきだと明言しています。

ちなみに、画像にリンクがついている場合は、alt属性はアンカーテキストと同じ扱いになります。

実際にalt属性に記述したテキストが反映されているかブラウザ上でチェックしたい場合は、主に2つの方法があります。 1つ目の方法は、ブラウザの開発者ツールで確認することです。 開発者ツールは、ブラウザで右クリックをすると項目が出てきますので、気になる方はチェックしてみてください。

2つ目の方法は、ブラウザの拡張機能を使うことです。 Chromeであれば、alt属性のチェックをしてくれる拡張機能もあります。お使いのブラウザで使用可能な拡張機能を探してみるのもいいでしょう。

質の高い充実したコンテンツを作ることを最優先にしつつ、alt属性のような細かい部分もしっかり対応して、SEO対策をしていくことが大切です。

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